慌ただしい日々こそ、仕事中も快適に自分らしくいられる「頼れる相棒」で、働く気持ちを鼓舞したいもの。そこでモノづくりに携わるクリエイターに松屋銀座との思い出や、そこにまつわる「相棒としての仕事道具」への思いを直撃。100年先も相棒にしたい! 松屋銀座で買えるアイテムもセレクトしてもらいました。
松屋銀座で見つけた!わたしと仕事の相棒エピソード#03
「woodpecker」いちょうの木のまな板

CREATOR 03
菓子研究家
星谷菜々さん
プロフィール
菓子研究家として、都内のアトリエ「apron room」にてお菓子教室を主宰。毎月季節のお菓子のレッスンを行なっている。詳細はインスタグラム@apron_roomにて。ものづくりの作家とのコラボアイテムや心ときめくオリジナル雑貨も不定期で販売。ワインエキスパートの資格も保有している。

上質の見極め方を学んだ、家族とのとっておきの場所が松屋銀座
お父様の会社が銀座にあったこともあり、小学生の頃、週末によく家族で銀座へお出かけしていたという星谷さん。「松屋銀座のレストランで食事をした後、別のフロアを巡ったり、両親と銀座の街を歩いたり・・・。そんなワクワクとした時間が懐かしい記憶として残っています。その後、20代で料理研究家としてスタートを切ったとき、たびたび足を運んだのも松屋銀座です。あの頃は、銀座で1時間でも空いた時間があれば、いいものを見分ける目を養うため、松屋銀座のリビングフロアへ通っていました。シンプルで上質な器、佇まいの美しいキッチンアイテムなどをたくさん見て、料理やお菓子作りやスタイリングに欠かせない“デザインの大切さ”も学びました」
目利きのバイヤーさんだけが知る、名品に出会える
仕事の経験を重ねるに連れ、直接足を運んでいいものを見極める・・・そんな時間も大切だと実感したという星谷さん。「インターネットでは、買いたい商品がダイレクトに手に入るかもしれませんが、お店へ足を運ぶと思いがけない出会いが体験できます。松屋銀座では、目利きのバイヤーさんがセレクトした上質なアイテムばかりが揃っているので、ほかのフロアに寄り道をしたり、すぐ横のアイテムを見たりするだけで、自分の視野を広げられます。松屋銀座のイベントで出会える伝統工芸の職人さんの実演販売も大好きで、引き寄せられて見入ってしまいますね。そんななか、約10年前に『woodpecker』の天然木のいちょうのまな板に出会いました。手に入れた日から、料理にもお菓子作りにも愛用。毎日使っている、かけがえのない相棒です」



ストレスフリーなまな板を、メンテナンスしながら愛用
「woodpecker」は、まな板の削り直しのメンテナンスを受け付けているそう。「日本の気候ではどうしても木のまな板は黒ずんできてしまうため、私は2年に1度ほどのペースで、削り直しを依頼。数回削るうちに、厚みは半分ほどになりました。持ちやすい軽さになり、自分で育てた感じがして愛しいですね」。ずれずに包丁でカットできる安定感、大きめなサイズ感、当たりの柔らかさなどを兼ね備え、使いやすさは抜群だそう。さらに、洗った後にフックにかけられる穴が付いているのもお気に入りのポイント。「実用性とかわいらしさがあるこのまな板は、わたしの生活にぴったり寄り添ってくれています。2代目も絶対これを買うと決めているんです」
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毎年恒例のイベント「銀座・手仕事直売所」。2025年も9月開催予定なのでお楽しみに!
※商品は星谷菜々さん私物
松屋銀座で買える星谷さん推し!相棒アイテム2
「柳宗理 鉄フライパン」 マグマプレート加工 18cm
4950円

ガレットやオムレツに◎。ソースも注ぎやすい設計
耐久性があり、強火料理もOKな鉄フライパン。表面に南部鉄器のような凹凸を付けることで、焦げ付けにくくする工夫も。「『柳宗理』のアイテムは、左右に注ぎ口があるものが多く、左利きの私でも扱いやすくて気に入っています。この鉄フライパンも両サイドに注ぎ口がある設計。ステーキを焼いた肉汁でソースを作って、かけるのも良さそうです。鉄フライパンは、焼き色がパリッと付くと思うので、目玉焼きも作ってみたい! 小さ目なフライパンで作りやすい、ガレットやスパニッシュオムレツもおいしくできそうです。ふた付きでこの価格も嬉しい」
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「木村硝子店」サヴァ 15ozビール/ワイン
11550円

口当たりなめらか!ビールがさらにおいしく飲める足付きグラス
1910年創業以来、数々の自社デザインのグラスや硝子食器を製造販売している、日本のメーカー「木村硝子店」。こちらのグラスは、お菓子教室の生徒さんにおすすめされたそう。「上質なワイングラスでいただくと、ワインをおいしくいただけるので、少しずつよいグラスを揃えています。これは、ワインだけでなく、ビールも飲めるのもいい。私はビールも大好きで夏によく飲みますが、ビールも足付きのグラスで飲むと口当たりがよく、味わいが格段に上がります。足が短めで安定感があるので注ぎやすく、日常使いにぴったりです」
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PHOTO/AYUMI OOSAKI TEXT/MIZUHO TAKAHASHI